当初は、妻で女優の広末涼子さんとミシュラン一つ星レストランの人気シェフ・鳥羽周作さんのダブル不倫により“サレ夫”として注目を集めていた、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさん。
その後、自身が運営する事務所の複数の女性スタッフとの不倫、さらには男性スタッフに対する苛烈な暴行・傷害を報じられ、離婚した場合の親権争いや鳥羽さんとの泥仕合においても形勢不利となりつつあったキャンドルさん。
新たに「週刊女性」(主婦と生活社)が3日、「不倫および暴行は事実」と証言する別の元スタッフの証言、さらに「現場で出たビス(小ネジ)がついた枝木などのゴミを、厚木の事務所近くの川沿いに、スタッフに指示して何度も不法投棄させていた」という違法行為の証言までも報じた。
緊急会見直後には「聖人」「いい人」といった印象を口にする者も多かったが、こうも遵法意識の欠如を窺わせるエピソードが連発したのでは、味方してくれる人が一気に減っていくに違いない。
広末涼子&鳥羽周作 VS キャンドル・ジュンのバトルは、キャンドルさんの圧倒的な形勢不利に傾こうとしている。
(文/永野正道)