女優・広末涼子さんとのダブル不倫騒動の渦中にいる、ミシュラン一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作さん。
鳥羽さんは1日、同日長野県にオープンした新店舗「NAGANO」に姿を見せ、「東スポ」の記者に対し溜まりに溜まった広末さんの夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさんに対する不満をぶちまけたという。
東スポが1日に出した記事によると、鳥羽さんは広末さんが自身に宛てた「きもちくしてくれて」などの熱い想いの詰まったラブレターの出どころは「キャンドルさんに違いない」と客観的事実をもとに判断しているようだ。
そのうえで、不倫だけにとどまらず暴行・傷害の疑いを報じられ、暴行に関しては事実と認めたキャンドルさんと直に会うのは危険と判断したため、直接謝罪をこれまでにしなかったのだと説明している。
また、「普通に考えて自分の奥さんがイカれてるとか言わないでしょ。子供のこと考えてるって言うのに子供の血縁関係とか公の場でいうのもおかしい」と、緊急会見で遠回しに広末さんを貶める発言をしたり、自身の子どもたちの血縁関係を詳らかにしたりしたことに疑問を呈したという。
さらに、「この件に関しては俺たちより悪い奴いますよ。ちゃんと冷静に見た方がいいよ。おかしいじゃん、あんなん（ラブレターのことと思われる）出てきてさ、あのタイミングで。それであの会見やって。どう考えたって誰が得してるのかって。でもちょっと頭悪いから喋りすぎちゃってさ。俺にムカついてんだとは思うけど」とキャンドルさんを糾弾。
「俺の方がちゃんと法律も守ってる」「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」と言い放つ有様だったという。
不倫はさておき、豚肉を切った包丁でそのまま野菜を切る、客に出すピッチャーで水をラッパ飲みするという、料理人としては絶対NGな行為のことはもう忘れてしまったのだろうか……。
広末さん、鳥羽さん、キャンドルさん。登場人物のクセが強すぎる泥沼バトルは、三者三様のやり方で主張合戦が続いており、まだまだ収束までにはかなりの時間を要しそうだ。
（文／永野正道）