フリーアナウンサーの徳光和夫さんが1日、自身がパーソナリティを務める『徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)に生出演した。
徳光さんは、30日(現地時間29日)に行われた本拠地エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムでのホワイトソックス戦で29号ホームランを放ち、エンゼルスの球団記録、さらには松井秀喜さんがこれまで持っていた日本人のMLB月間ホームラン記録も更新した大谷翔平選手に言及。
「すごいね」と称賛しつつ、「日本の野球で大谷選手がいたら、これだけの成績を残せるだろうか」「アメリカの投手はあまりにも大谷の研究を怠っていると僕は思います。日本の投手だったら絶対にこんなに打たれてないです。日本の研究するサポーター、スコアラーはしっかりしているんです」と持論を展開した。
「徳光和夫さんは、昔からジャイアンツ愛が強すぎるがゆえに、たびたび意味不明な理屈を平気で公共の電波に乗せますよね。
今回の大谷選手やMLBを侮辱する発言には『老害すぎるだろコイツ』『ダルビッシュ有や田中将大、日本で無双していた投手のメジャーでの成績見てるのか?』『松井秀喜が日本では圧倒的なスラッガーだったのに、MLBでは中距離ヒッターに甘んじて、1度もタイトル争いできなかったのに何言ってるの』『MLBは日本よりはるかに、データで選手を丸裸にするのは証明されてる。その中で日本以上の数字を残している大谷が規格外すぎるだけ』といった声が寄せられています」(メディアコメンテーター)
事実と明らかに異なることを、平気で口にしてしまうのはいかがなものだろうか。
(文/中牟田晃)