札幌中央病院に「不審段ボール」道警の爆発物処理班が出動「300万円を届けるナリ」金銭目的か悪質なイタズラか | The Audience
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札幌中央病院に「不審段ボール」道警の爆発物処理班が出動「300万円を届けるナリ」金銭目的か悪質なイタズラか

札幌中央病院に「不審段ボール」道警の爆発物処理班が出動「300万円を届けるナリ」金銭目的か悪質なイタズラか
The Audience

 29日13時頃、札幌市中央区にある札幌中央病院の1階待合室に「不審な段ボールがある」と警察に通報があり、道警の爆発物処理班が対応に追われている。

 不審な段ボールの上面には、犯行声明の可能性もある文書が添えられていた。
 
 文書は「愛なき時代に愛を」の見出しで、ある人物が綴った論文について「確認したナリか?」と、おそらく病院の職員に問いかける内容が記されていた。
 
 また、「巻き込まれたくないなら300万円を届けるナリ」と東京都港区の住所へ金銭を運ぶような指示もあった。
 
 文末には「ポアされたくないなら支払うそれはできるよね?」とも。
 
 ただ、文書内に出てくる人物名がネット上のネタを元にするもので、文書での要求そのものもまたネタである可能性も考えられる。
 
 何にせよ、病院や警察を巻き込んだ悪質な行為であることは確実で、SNSなどには犯人に対する怒りの声と、対応せざるを得ない関係者たちに同情の声が上がっている。
 
(文/二宮誠司)