嵐の松本潤さんが主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』第24話が25日、放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で6.1%だったことが26日、分かった。
世帯平均で番組ワースト2位、個人平均でワースト3位だった。
『どうする家康』が世帯個人ともにワーストを記録したのは3月12日放送(世帯平均7.2%、個人平均4.1%)で、このときは大谷翔平選手やヌートバー選手らの活躍で沸きに沸いたWBC日本代表のオーストラリア戦生中継(テレビ朝日系)が裏被りしていた。
つまり、25日の第24話は『どうする家康』が世帯平均で“隠れ”最低視聴率を記録したとも言える。
物語が後半戦に差し掛かる中でジワジワと回復するどころか、いよいよ1桁視聴率目前と低迷に拍車がかかっている『どうする家康』。数話繰り上げでの最終話、実質打ち切りが現実のものとなろうとしている。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
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