高岡蒼佑、東山紀之「加担」が指摘されたジャニーズ性加害問題と市川猿之助「殺人」疑惑めぐりメディアに失望感 | The Audience
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高岡蒼佑、東山紀之「加担」が指摘されたジャニーズ性加害問題と市川猿之助「殺人」疑惑めぐりメディアに失望感

高岡蒼佑、東山紀之「加担」が指摘されたジャニーズ性加害問題と市川猿之助「殺人」疑惑めぐりメディアに失望感
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 元俳優の高岡蒼佑さんが23日、自身のインスタグラムを更新。同日、発売となった「フライデー」(講談社)の報道に失望感を露わにした。

 高岡さんはストーリーズで「やはりジャニーズのジャの字も出なかった」とし、続けて「小児性愛の虐待の方がどんな芸能ニュースよりも酷い。(親殺しの歌舞伎を除く)」と断じた。
 
 そのうえで「黙認してきたマスコミも今尚利益を与え続けているTV局各局、全て同罪。と、付け加えておく」とメディアの責任に言及し、「本日発売フライデー」と締めた。
 
 高岡さんのインスタグラムには「よく東山(東山紀之)さんに飲みに連れて行ってもらいました。いつも冗談で『お前もジャニーさんにやられてこい』って言ってたので、朝の情報番組で東山さんが神妙に話してるの見て、やっぱ芸能人やな~って感心してしまいました」という、ジャニーズのバックダンサーを務めていた人物からの告発が14日に寄せられていた。
 
 22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)でも、「東山紀之は性加害の実態を確実に知っていた」という、東山さんが性加害に加担していた、あるいは実態を十分に知りながら黙認していたことを強く感じさせる元男闘呼組・土田一徳さんの証言があった。
 
 ごく一部のメディアとSNSによって、次々とジャニーズ問題の根の深さが明らかになる中、フライデーやTV各局はあくまでも「自身は当事者ではない」かのごとく振る舞っている。
 
 ここに至ってもまだ、自身の不真面目さをあらためられないこうしたメディアに、世間の多くは呆れ切っているのに。
 
(文/永野正道)