女優・広末涼子さんとのダブル不倫騒動の渦中にいる、ミシュラン一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作さん。
当初「週刊文春」（文藝春秋）の取材では不倫を全否定。しかし、14日になって広末さんと足並みを揃えるようにSNSで“不倫は事実”と認め謝罪。
5月から「グルメコラボ企画」が始まっていた『サンデージャポン』（TBS系）には、18日放送にわざわざ謝罪文を寄せるなど、騒動後を意識したような動きを見せていたが、同日に広末さんの夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさんが記者会見を開き「対面での謝罪を求めアポを取ろうとしているが、鳥羽さんが“後日連絡します”などと逃げ回っている。自宅や店に出向いても会ってもらえない」と現状を明かしたことで、鳥羽さんのイメージはさらに悪化。
そんな中、19日には六甲バターが、今年4月から結んでいた鳥羽さんとの2025年の大阪・関西万博に向けたメニュー開発などの契約を16日付で解約したことを発表。
さらに、20日には健康食品や化粧品を製造・販売するユーグレナが、2021年6月から結んでいたコーポレートシェフとしての鳥羽さんとの契約を14日付で解約していたと発表した。
鳥羽さんに対しては「広末涼子がマネージャーのSNSを通じての謝罪だったとしても、鳥羽シェフはカメラの前に立って謝罪しないと。何を女優やタレント気取りにSNSでの文書での謝罪だけにとどめているんだ」「鳥羽は広末からも逃げてる印象がある」といった指摘が出ている。
広末さんとジュンさんから逃げまくっている鳥羽さんからは、数多くの仕事が今後も逃げていくことになりそうだ。
（文／永野正道）