妻で女優の広末涼子さんとミシュラン一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作さんによる“ダブル不倫”の被害者となったキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさん。
ジュンさんは18日、都内で会見を開き自身の想いや現況を赤裸々に暴露した。
ジュンさんは会見冒頭で「妻、広末涼子が育児放棄をしたことは今まで1度もありません。私にとっても良き妻ですし、何より子どもたちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、素敵な女性です」と広末さんをフォローするコメントをした。
そのうえで、騒動以前から広末さんに「離婚したい」と言われていたことを明かし、ジュンさんがこれに同意しないまま広末さんが3人の子どもたちに「パパとママは離婚するけどどっちと暮らしたい？」と持ち掛け、長男と次男は「ママのこと守らなきゃいけないからママといる」と答え、長女はただ泣くばかりという状況を目の当たりにしたことで、「自分の心が崩壊してしまい、もう自分が出ていくしかない」と決意。そのときから別居状態にあると説明した。
また、鳥羽さんの妻には家に出向いて直接謝罪したと明かし、鳥羽さんからの直接謝罪を求め事務所へ連絡すると、受付の女性に「どのようなご用件ですか。代表は今、リモートです」と案内され「世間を騒がせている件について話したい。電話番号に折り返してほしい」と伝言を依頼。
しかし折り返しの連絡はなく、再度電話をして受付の女性に「13時にsioで待っています」と伝言を頼んだところ、鳥羽さんからメールで「ごめんなさい、今日は用事があるので会えない」と連絡があり、これに「時間を合わせるから（来てください）」と返すと、「後日必ず伺います」と返信があったきりで、以降は連絡がなく、いまだに対面での謝罪は受けられないままになっていると語った。
鳥羽さんはSNSやテレビなど、様々なメディアを通して「料理に精進します」と幕引きを図っているが、何よりもまずジュンさんに会って謝罪するのが先なのではないだろうか。
（文／梅林隆介）