JRA今村聖奈「謝罪」調整ルームでの通信機器利用による騎乗停止から復帰後初勝利で | The Audience
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JRA今村聖奈「謝罪」調整ルームでの通信機器利用による騎乗停止から復帰後初勝利で

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 日本中央競馬会(JRA)の今村聖奈騎手が19日、自身のツイッターとインスタグラムを更新。

 調整ルームでの通信機器利用による30日間の騎乗停止が12日で明け、騎乗停止を受ける原因となった行為などへの謝罪と、復帰後の関係者やファンの支援に対する感謝を綴った。
 
 今村騎手は「競馬ファンの皆様、関係者の皆様、この度は私の軽率な行動により多大なるご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。復帰初日から金沢競馬場で8鞍の騎乗依頼を頂き、エキストラ騎乗させてもらいました。週末の中央競馬においても、復帰の週から沢山の騎乗依頼を頂き、本当に関係者の皆様には感謝しかありません。その中で先日ハクアイアテナ号で勝たせて頂きました。改めて一勝の重みを感じたと共に、レースに対する難しさを感じました。コラムでは先に謝罪させて頂きましたが、SNSの方ではレースが終わってからの方が良いのではとの話あった結果今に至りました。遅くなりすいません、騎乗停止の1ヶ月間は自分を見つめ直す時間でもありましたし、何の為に騎手になったのか、小さい頃から目指していた騎手はどんな騎手だったのか改めて考え直す時間でもありました。デビューして少し慣れてきて、環境に甘えすぎていた部分もありました。社会人になり、人として行動と言動には改めて自覚を持たないといけないと思いました。ファンの皆様、報道があってからも温かいメッセージありがとうございました。凄く勇気づけてもらいましたし、パドックでもウイナーズサークルでも沢山の声援にこれからも応えたいなと思いましたし、凄く嬉しかったです。これからは信頼を少しでも取り戻せるように再スタートだと思って頑張りますので応援よろしくお願いします」(原文ママ)と、インスタグラムに投稿。
 
 ツイッターではこれに加えて「ファンの皆様、関係者の皆様この度は大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした」と重ねての謝罪の言葉を口にした。
 
(文/樋口健太郎)