広末涼子は「降板」国分太一、Travis Japanらジャニーズ勢は大挙して出演『テレ東音楽祭』の歪なコンプラ意識 | The Audience
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広末涼子は「降板」国分太一、Travis Japanらジャニーズ勢は大挙して出演『テレ東音楽祭』の歪なコンプラ意識

広末涼子は「降板」国分太一、Travis Japanらジャニーズ勢は大挙して出演『テレ東音楽祭』の歪なコンプラ意識
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 テレビ東京の音楽特番『テレ東音楽祭2023夏~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~』(6月28日17時30分~、生放送)の第1弾出演アーティストが17日、発表された。

 ジャニーズアイドルグループ「TOKIO」の国分太一さんが、これまで同様に総合司会を務める一方、2019年から昨年までMCを務めてきた女優の広末涼子さんは降板となった。
 
 また、番組応援隊長をジャニーズアイドルグループ「Travis Japan」が務め、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、ジャニーズWEST、Sexy Zone、20th Century、Travis Japan、NEWS、HiHi Jetsとジャニーズアイドル8組が出演アーティストに名を連ねた。
 
 「いったんは全否定しておきながら、その後、不倫を認めて、所属事務所フラームから無期限活動休止を言い渡された広末涼子さんがMCを降板したのは当然のことでしょう。
 
 一方で、性加害問題とまともに向き合わず、結局、曖昧でグダグダな対応に終始しているジャニーズ事務所からは、大挙してタレントが出演しています。
 
 不倫がろくでもないことなのは間違いありませんが、性加害、それもとんでもない数の被害者がいることが確実な性加害ですから、どちらがより大問題であるかは比べるまでもないでしょう」(メディアコメンテーター)
 
 テレビ東京のコンプラ意識は極めて歪なものであるようだ。
 
(文/福田優太郎)