女優の広末涼子さんが14日、マネージャーのインスタグラムを通じて不倫騒動にコメント。「鳥羽様との関係は記事の通りです」と、いったんは否定していた不倫を一転認めた。
また、所属事務所フラームもコメントを発表。「事務所としましては、事態の重さに鑑み、広末涼子を無期限謹慎処分とすることにしました」としている。
「15日発売の『週刊文春』（文藝春秋）および14日正午にリリースの『週刊文春 電子版』（有料・先出し記事）で、広末さんと一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作さんの不倫に関する第2弾記事が掲載されるため、観念したというのが実情でしょうね。
すでにキリンのCMが削除されるなどの動きがありましたし、夫であるキャンドル・ジュンさんが『けじめをつける』と公に発言し、広末さんが子どもの面倒も見ていなかったと思われるエピソードを明かしたことでさらに逆風が強まっていましたから、これ以上の抵抗・否定・無視は逆効果と判断したということでしょう」（メディアコメンテーター）
これまでに来年の撮影が予定されていた主演映画は製作中止、連載をもっていた雑誌「STORY」（光文社）は今後の対応を検討中、各方面に多大な影響を与えていた広末さんの不倫騒動だが、不倫を正式に認めたことで事態は一定の収束へ向かうだろうか。
それとも、文春砲第2弾によって、広末さんの芸能生命は断たれ、プライベートでも離婚という結果を迎えることになってしまうのだろうか。
（文／梅林隆介）