創業者で先代社長・ジャニー喜多川さんによる性加害問題で激震が続くジャニーズ事務所。
当初「ジャニーさん1人が加害者」だと強硬に主張していた同事務所だが、「週刊文春」(文藝春秋)が本人から証言を取る形でマネージャーも性加害に及んでいたことが発覚。
これにより、複数の元ジャニーズJr.が証言していた“なにわ男子”の大西流星さんによる性加害疑惑も、その信憑性が増した。
さらに、ここにきて関西ジャニーズJr.内アイドルグループ“Aぇ! group”の末澤誠也さんが雑な「DMナンパ」で被害女性に告発され、同じく関西ジャニーズJr.内アイドルグループ“AmBitious”の小柴陸さんは元NMB48・南波陽向さんとの熱愛および「未成年喫煙」の疑惑が浮上。
非常に多くのタレントを抱えるジャニーズ事務所だけに、その分トラブルが起こる可能性も高くなる可能性がある。
とは言え、さすがにこうも続くと、同事務所が無秩序状態にあることを強く印象付けられる。
(文/福田優太郎)