元俳優の高岡蒼佑さんが12日、自身のインスタグラムを更新。
ストーリーズに「(違法ギャンブルで多額の借金を抱えた俳優の田中圭さんが、ボートレースのCMキャラクターを務めていたというのは)異常な日本の芸能界の縮図」とコメント。
続けて「又さん(=山本又一朗さん、田中さん所属の芸能事務所トライストーン・エンタテイメントの前社長で現会長)は圭の違法カジノの件は100%知っていますからね。肩代わりしてるんだから。俺は知らなかったでくるのか、圭を切り捨てるのか人間力が試されますね」と、俳優の小栗旬さんが新社長に就任したトライストーンの内情について暴露した。
高岡さんは11日深夜に、やはりストーリーズで「田中圭にも言いに行った事があった。 先輩の奥さんに、違法カジノで膨らんだ借金の一部の500万を借りようとしてた時、渋谷のチェーン店のカフェで、こんな話をした事がある。『その人(お金を借りようとしている人)はお前の誰だよ。と、頭大丈夫?』と、借金の理由なんてどうだっていいが、借りるならまず事務所や家族に言ってくださいとお伝えした事がある。 会社は圭のバカラのことも当然知ってる」と、田中さんが違法賭博によって多額の借金をし、その借金をまかなうため先輩の妻を頼ろうとしていたと明かし、「それがギャンブル要素のCMに起用される(田中さんは2019年1月~2020年12月までまる2年、ボートレースのCMキャラクターを務めた)とか、もう、世も末」と言及していた。
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動