ゆきぽよ「反社との交流」も謝罪のみの違和感…宮迫博之ら「闇営業」との違い | The Audience
ゆきぽよ「反社との交流」も謝罪のみの違和感…宮迫博之ら「闇営業」との違い | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • 芸能
  • ゆきぽよ「反社との交流」も謝罪のみの違和感…宮迫博之ら「闇営業」との違い

ゆきぽよ「反社との交流」も謝罪のみの違和感…宮迫博之ら「闇営業」との違い

ゆきぽよ「反社との交流」も謝罪のみの違和感…宮迫博之ら「闇営業」との違い
The Audience

 24日、モデルでギャルタレントのゆきぽよこと木村有希さんが、『サンデー・ジャポン』(TBS系)のインタビューに応じる形で、このたび「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ明らかとなった、過去に詐欺容疑でも逮捕されていた親密男性と交流があり、男性がゆきぽよさん宅でコカイン使用で逮捕されたことについて謝罪した。


 「23日から24日にかけて、ゆきぽよさんは所属事務所の公式サイト、テレビやSNSで繰り返し謝罪をしています。

活動自粛も番組お蔵入りやカットもナシ?

 これで一段落し、後はタレントを使う側のメディアがどう対応するかという空気になりつつあるように思いますが……。
 
 今もなお本格的にはテレビ復帰できずにYouTuberとして活躍している、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之さんらの『闇営業騒動』を例にしてみると、今回のゆきぽよさんの扱いについてはいささか疑問を感じます。
 
 『反社会的勢力と知らずに、営業をしてしまっていた』ということと、『過去に詐欺事件での逮捕歴もあり、現在もコカインを使用するなどしていた限りなく“反社”に近い、あるいは“反社”そのものと疑われる人との親密な関係』、どちらが社会通念上の問題が大きいのかということですね。

 『闇営業騒動』の際には、事務所からの活動自粛処分がありましたし、すでに出演していた番組についても軒並み出演シーンのカットという対応がありました。
 
 一方、ゆきぽよさんは現時点では謹慎処分を事務所から受けたり、活動自粛を申し出たりしていません。
 
 そして、24日夜に放送される『林先生の初耳学』(TBS系)に出演しているシーンが含まれる予告映像が繰り返し流れていますので、おそらくこのまま出演シーンがカットされずに放送されるのではないかと思われます」(メディア記者)
 
 ネット上での反応を見る限り、インスタグラムでもツイッターでもゆきぽよさんのフォロワーは概ね「謝罪したんだからいいだろう」というニュアンスの方が多い。
 
 だが、フォロワー以外の方からは「こんなの“反社”そのものだろ」「2度とテレビに出すな」といった非難が非常に多くなっている。
 
 24日夜の『林先生の初耳学』でゆきぽよさんの出演シーンがどうなっているのか、注目したい。
 
(文/等々力おさむ)