お笑いコンビ・霜降り明星のせいやさんが2日深夜、『霜降り明星のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）に生出演。
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんがYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』に投稿した動画で、相方・粗品さんの名前を勝手に出したことに対し「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田」とブチギレツイートを投稿したことについて、真意の説明と謝罪をした。
せいやさんは、今回のツイートが「中田さんの芸風（リズムネタ、PERFECT HUMANで紅白出場、YouTubeで500万人超の登録者獲得など）を批判した」と見られていることについて「そうではない」と明確に否定。
また「提言そのものについても、とやかく言うつもりはない。個人の見解で自由」という立ち位置であることを明らかにしたうえで「中田さんに対し怒りを覚えたのは自身の提言のために、勝手に相方（＝粗品さん）を巻き込むやり方、後輩を道連れにしようとするやり方の部分」「そういうやり方が“真っ直ぐ勝負してない”と感じた」という趣旨の説明をした。
そのうえで、今回の騒動を受け実業家のホリエモンこと堀江貴文さんが、中田さんに同調し松本人志さんや霜降り明星に対し「面白いと思ったことない」などの主張をしていることについては、実は未投稿のツイートが存在したと告白。
粗品さんと「ホリエモン参戦してきたｗ」と爆笑しながら「ウンコもう1本見ーっけ」というツイートを投稿寸前だったことを明かした。
一時は誤解もあって騒動があらぬ方向へと進もうとしていたが、せいやさんが出さずに引っ込めた「ウンコ」のおかげで、無事に笑いへと昇華されたようだ。
（文／江口のりお）