21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、親密男性が自宅でコカイン使用の疑いで逮捕され、自身も強制捜査により尿検査を受けるなどしていたことが報じられた、ギャルタレントのゆきぽよ(木村有希)さん。
ゆきぽよさんは、番組のインタビューを受ける形で24日の『サンデー・ジャポン』に出演した。
怪しい交友関係
インタビューを受けたのは23日とのことで、ゆきぽよさんは神妙な面持ちで「仲のいい友達。向こうから好意を持たれていた」と逮捕された男性との関係を語り、男性が過去に詐欺事件に関与したことも把握していたこと、男性を紹介した地元の先輩との関係もあり、男性との関係を断ち切れなかったことなどを説明していた。
そのうえで「完全に信頼をなくしてしまったと思います。もうあいつは終わったと思われても仕方ないって思ってます。でも大好きな仕事なので、もう1回みんなの信用を取り戻せるように頑張りたいです」ともコメントしていた。
「大きなお金が動き、社会的な影響力を持てる芸能の仕事ですから、多くの芸能人は『大好きな仕事』だと思っているでしょう。
ですから『大好きな仕事なのでやらせてほしいって、全然続けさせるに値する理由じゃないよね』といった指摘がすでに多く出てしまっています。
『誰だってそうだろ』『怪しい交友関係がない人で、あなたの代わりが務まる人はいくらでもいるので、もうあなたが戻るのは不可能だと思います』『もう見たくない』と厳しいコメントも数多くネットを中心に聞かれますね。
過去の交際相手も『5人中4人が捕まっている』とゆきぽよさんは、過去にテレビなどでも語っていましたが、あれが盛った話ではなくマジの話だったことが今回の騒動でハッキリしてしまいましたので、好き好んでゆきぽよさんを使うメディアはほとんどなくなるのではないかと思いますよ」(メディア記者)
強制捜査の際の尿検査などで、ゆきぽよさん自身の薬物の使用や所持についてはシロと認められたようだが、今後のスケジュールも真っ白になってしまうのかもしれない。
(文/スコッティ角筈)