市川猿之助「殺人でも自殺幇助」「できるだけ無罪」自民党の人命軽視に呆れの声多数 | The Audience
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市川猿之助「殺人でも自殺幇助」「できるだけ無罪」自民党の人命軽視に呆れの声多数

 5月18日朝に「一家心中」騒動を起こし、その後の警視庁の発表や報道などで殺人や自殺幇助での逮捕の可能性が取り沙汰されている歌舞伎俳優の市川猿之助さん。

 捜査は連日行われているようだが、1日の「フライデー」(講談社)が驚きの事実を伝えている。
 
 自民党の有志議員で構成される「歌舞伎振興議員連盟」を中心に、事件が発覚したタイミングで、関係各所へ「なんとしても猿之助を守るように」「猿之助の不利は排除するように』と通達していたというのだ。
 
 初めから殺人や強盗などの凶悪犯罪を扱う捜査一課が、今回の事件を扱っている中、自民党は粛々と猿之助さんの捜査に圧力同然の動きをしていたということになる。
 
 フライデーの報道を受け「いくら歌舞伎が伝統芸能だからといって、事件性がある場合は特別扱いはおかしい」「殺人でも自殺幇助にしろ、できるだけ無罪になるようにしろって言ってるのとイコールだろこんなの」「人命軽視しすぎててゾッとする」など呆れと怒りの声が多数聞こえてきている。
 
 猿之助さんの捜査の行方に注目が集まる中、自民党は岸田首相と1日付でその職を辞する長男で首相秘書官・岸田翔太郎さんだけでなく、党のあちこちに問題のある人物が揃っていることを露呈した。
 
(文/恵和恵)