お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが30日、前夜に撮影したとみられる動画を自身のYouTubeチャンネルに投稿した。
29日に相方の中田敦彦さんがYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』に投稿した動画で、『THE SECOND ～漫才トーナメント～』（フジテレビ系）ではアンバサダー、ほかにも『M-1グランプリ』（テレビ朝日系）、『キングオブコント』（TBS系）、『人志松本のすべらない話』『IPPONグランプリ』（フジテレビ系）と、漫才、コント、漫談、大喜利というお笑いの全ジャンルの大会に、松本人志さんが審査委員長など重要なポジションで関わっていることについて疑問を呈し、無関係であるお笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんを巻き込むような発言もしていたことを受けての、「相方へ。」というタイトルの動画だった。
藤森さんは冒頭から「平穏な暮らしがしたい」と訴え、中田さんの主張が原因で各方面から色んな連絡が来ていることなどを明かした。
そのうえで、「松本さんもあらゆる番組に関わり続ける状況を不本意と思っている部分もあるみたいだけど、熱烈なオファーを受けて、お笑い界のため後輩のために審査員などをやっている側面も大きいのではないか」と見解を語った。
また、「粗品はシンプルに巻き込まれて可哀想」と後輩を慮り、相方が巻き込まれたことについてせいやさんが「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田」とツイッターに怒りの投稿をしたことについては「せいや今度一緒に酒飲みてぇなって思ったくらい、色々とせいやとは話が合いそうです」と賛同した。
（文／江口のりお）