福山雅治×大泉洋『ラストマン』で「銃を持った犯人が立てこもり」本編前後に“あいさつ文”掲載も賛否両論 | The Audience
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福山雅治×大泉洋『ラストマン』で「銃を持った犯人が立てこもり」本編前後に“あいさつ文”掲載も賛否両論

福山雅治×大泉洋『ラストマン』で「銃を持った犯人が立てこもり」本編前後に“あいさつ文”掲載も賛否両論
The Audience

 28日、福山雅治さん主演、大泉洋さんがバディ役を務める日曜劇場『ラストマン -全盲の捜査官-』(TBS系)第6話が放送された。

 本編が始まる前には「本日の日曜劇場『ラストマン』は立てこもりのシーンが含まれています。ご懸念のある方は、視聴をお控えください」、本編終了後には「長野県の立てこもり事件でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます」との“あいさつ文”を出していた。
 
 同話のストーリーは、東京郊外の別荘で、散弾銃を所持した警備会社社長の菊知(高嶋政宏さん)が、妻と娘を人質に立てこもる事件が発生。妻が負傷し危険な状態だと判断した皆実(福山さん)は、自身が身代わりとなる代わりに妻を解放することを提案するという内容だったのだが……。
 
 「25日午後から26日未明にかけて長野県中野市で発生した猟銃を持った男の立てこもり事件。女性2人と警察官2人の計4人が亡くなるというあまりにも衝撃的な事件でしたからね。
 
 これを想起させるエピソードということで、賛否両論の声が上がっていますよ」(メディアコメンテーター)
 
 「おことわり文を出せばいいってものでもなくないか」「せめて1週間、放送を延期するなどの対応をした方が良かったのでは?」という否定的な声もあれば、「ドラマに罪はない」「事件を受けて制作したわけではなく、事前に収録していた内容とあまりにも重なるところが多い事件が偶然にも発生してしまったというだけのこと」といった放送を予定どおり行ったことに賛同する声の両方が聞こえてきている。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中