市川猿之助「功績」称えまくり…無理心中や自殺幇助「逮捕」の可能性も指摘される中、テレビの変わらぬ忖度体質 | The Audience
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市川猿之助「功績」称えまくり…無理心中や自殺幇助「逮捕」の可能性も指摘される中、テレビの変わらぬ忖度体質

市川猿之助「功績」称えまくり…無理心中や自殺幇助「逮捕」の可能性も指摘される中、テレビの変わらぬ忖度体質
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 警視庁が19日午前、歌舞伎俳優の市川猿之助さんと父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さん、母親の喜熨斗(きのし)延子さんが東京都目黒区の自宅で倒れているのが見つかったことを巡り、猿之助さん宅の現場検証を行った。

 室内に外部からの侵入の痕跡などはなく、亡くなった両親、猿之助さんともに泡を吹いて倒れていたということで経緯について調べを進めている。
 
 また、両親の死因については18日の「検視」では判明していなかったが、この日、司法解剖が行われ、死因はともに「向精神薬中毒の疑い」だったという。
 
 猿之助さんは自殺を図ったとみられているものの、病院搬送時に意識があり会話も一定程度できるようだが、意識障害の症状が続いており、現在も取り調べに応じられるような状態ではないという。
 
 そんな中、テレビでは各局がこぞって、猿之助さんがこれまで歌舞伎界はもちろんエンタメ界に大きな功績を残してきたことを報道。
 
 これに対し「無理心中なら殺人、両親が自殺だったとしてもこれを助けた自殺幇助の疑いで逮捕される可能性もあるみたいなのに、現時点でやたらと猿之助さんを称えまくりな報道ばかりなテレビには呆れる」「ジャニーズに対してもそうだったけど、結局、忖度体質が変わらないんですね」といった声が上がっている。
 
(文/西島龍大)
 
 ~ライター略歴~
 沖縄県出身
 ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き