天海祐希の映画『緊急取調室』お蔵入りか…市川猿之助「自殺」および「殺人」未遂の可能性で | The Audience
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天海祐希の映画『緊急取調室』お蔵入りか…市川猿之助「自殺」および「殺人」未遂の可能性で

天海祐希の映画『緊急取調室』お蔵入りか…市川猿之助「自殺」および「殺人」未遂の可能性で
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 18日朝、歌舞伎俳優の市川猿之助さんと両親の3人が自宅で倒れているところをマネージャーが発見。

 救急隊が駆け付けたが母親はその場で死亡を確認。発見時は意識不明だった父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さんも、搬送先の病院で死亡が確認された。猿之助さんは搬送時に意識はあり、命に別状はないという。
 
 捜査関係者によると、両親は2階のリビングで倒れていたという。目立った外傷はなかった。
 
 一方で、猿之助さんは半地下の部屋で見つかった。首を吊ったとみられ、室内からは遺書のようなものが複数見つかったという。猿之助さんが無理心中を図った可能性もあるとみているとのこと。
 
 そんな中、天海祐希さんが主演する映画、劇場版『緊急取調室 THE FINAL』は公開まで1ヶ月を切っていたが「お蔵入り」となる可能性が出てきた。
 
 2014年に始まり、これまで2回のドラマスペシャル、4つのシーズンが制作されたドラマ『緊急取調室』シリーズの完結編となる本作。
 
 猿之助さんは最重要キャラクターともいえる内閣総理大臣の長内洋次郎(おさないようじろう)役を務めている。
 
 今回の事件がもしも無理心中だったとなれば、殺人あるいは殺人未遂が適用される可能性が高く、そうなった場合、予定どおりに公開することはおろか、お蔵入りとなる可能性も十分にあるというワケだ。
 
 事件の真相解明と猿之助さんの1日も早い回復が待たれる。
 
(文/梅林隆介)