「文春オンライン」(文藝春秋)で、知人女性に「強制わいせつ」によるケガを負わせた疑いで被害届を出され、警視庁の事情聴取を受けていたことなどが報じられた西武・山川穂高選手。
深いつながりがあったはずの存在が、続々と山川選手を「損切り」していたことが分かった。
2018年末に山川選手の結婚式をプロデュースした「ワタベウェディング」は同社の公式サイトから山川選手の挙式報告を削除している。
また、山川選手が西武に入団するまで4年間在籍した、母校の富士大学(岩手)は山川選手の日本代表選出やWBC優勝を祝う垂れ幕掲示などを知らせるページをいずれも削除している。
「逮捕、起訴となり有罪となるのではないか」と見る向きが強まっている山川選手を、表立って応援する存在は刻々と減っていっているようだ。
(文/樋口健太郎)