オリコンが12日「ドラマ満足度ランキング(4月25日~5月1日の放送回が対象、100Pt満点)」を発表。
福山雅治さん主演、大泉洋さんがバディ役を務める『ラストマン -全盲の捜査官-』(TBS系、日曜21時~)が、89Ptとややポイントは下げたものの前週に続いて1位を獲得。
一方で、第1話から1位、1位、2位と来ていた木村拓哉さん主演『風間公親 -教場0-』(フジテレビ系、月曜21時~)は、70Ptと前週から9ポイントも下げて順位も5位に転落した。
逆に、前週で64Ptの8位となっていた、キンプリの高橋海人さん、SixTONESの森本慎太郎さんがダブル主演する『だが、情熱はある』(日本テレビ系、日曜22時30分~)は、23ポイントもの急上昇を見せ87Pt。1位の『ラストマン』に肉薄する大躍進。
「『だが、情熱はある』は、7日放送の第5話で世帯平均3.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均1.9%と極めて厳しい数字を記録していました。
『打ち切り』もやむなしかと思っていましたが、ドラマ満足度では大健闘どころか覇権を奪う可能性すらあるんですね。
これだったら、十分に続けていく価値があると判断され、打ち切りを懸念する心配はなさそうです」(ドラマ批評家)
高橋海人×森本慎太郎のタッグが、福山雅治×大泉洋のタッグを打ち破る日も近いかもしれない。
(文/木村未来)