三浦春馬さん「なぜどうして」アミューズ、TBS、毎日新聞への視線 | The Audience
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三浦春馬さん「なぜどうして」アミューズ、TBS、毎日新聞への視線

三浦春馬さん「なぜどうして」アミューズ、TBS、毎日新聞への視線
The Audience

 昨年7月18日に急逝し半年が経過した俳優の三浦春馬さん。


 あまりにも唐突な最期だったゆえに、今も様々な「なぜ」「どうして」の声が続いている状況だ。

「配慮が感じられない」

 「まずは、三浦さんがなぜ突然この世を去ったのかという点についてですね。
 
 所属事務所アミューズの『死亡当日の時系列に関する発表』や『過剰労働があったのではないかという疑問への対応姿勢』などから、一部では過剰な憶測やデマが噴出しました。
 
 そして、今もなお『どうして死に向かっていったのかを知るためにもアミューズには早期に会見をしてほしい』との声は続いています。
 
 次に、三浦さんの遺作ドラマとなった『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)での役名や小道具などを含めた演出に対する疑問の声です。
 
 最終話となった第4話では、三浦さん演じる慶太の部屋の押し入れにガイコツ人形のようなものが映っており、『なぜあんなものが置かれているのか』『TBSはどういう意図があってあんなことを』と騒ぎになりました。
 
 さらに、先日から話題となっている毎日新聞の訃報欄での三浦さんの扱いですね。
 
 紙面上では他の著名人とは異なり、数々の芸術作品を残してきた三浦さんの略歴が掲載されていませんでしたし、WEB版では一時、三浦さんの訃報そのものがなぜか載っていませんでした」(メディア記者)

 唐突な死だったからこそ、意図しないことであっても、ふとしたことで過剰な憶測やデマにつながる可能性が高い。
 
 そうしたことは当然、当事者たちであれば敏感であるはずなのに、残念ながら「配慮が感じられない」と指摘を受けてしまうような事象がいくつもあったわけだ。
 
 現状、アミューズもTBSも毎日新聞も、ファンが納得できるような回答や行動を十分に取ったとは言い難い状況にある。
 
 果たして、今後疑問を持たれている各社が何らかの回答をくれる機会は訪れるのだろうか。
 
 今後の動向に引き続き注目したい。
 
(文/窪田翔吾)