西武の若手たちが練習参加の山川穂高に「萎縮」「戸惑い」2軍戦は今年ワーストの内容 | The Audience
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西武の若手たちが練習参加の山川穂高に「萎縮」「戸惑い」2軍戦は今年ワーストの内容

西武の若手たちが練習参加の山川穂高に「萎縮」「戸惑い」2軍戦は今年ワーストの内容
The Audience

 「文春オンライン」(文藝春秋)で、知人女性に「強制わいせつ」によるケガを負わせた疑いで被害届を出され、警視庁の事情聴取を受けていたことなどが報じられた西武・山川穂高選手。

 12日には1軍登録を抹消され、スキャンダルを受けて事実上の謹慎処分が下されたのだと見られていた。
 
 しかし13日、2軍本拠地の所沢・カーミニークフィールドで行われた2軍練習に山川選手の姿はあった。
 
 1軍より1時間早く始まった2軍戦への出場こそなかったが、この動向には「結局、事の重大さを山川本人も西武球団も認識してないってことだな」「練習は1人で、どこかの施設を自費で借りてやれ。山川と同じ空間で練習するハメになった若手は萎縮したり、戸惑ったりして身が入らないだろ」といった声が聞こえてきている。
 
 なお、山川ショックが大きく影響したのか、2軍は巨人との試合で今季ワーストタイの2安打。投手陣が打ち込まれ、守備でも4失策と散々な内容。0-12のスコアで今季2度目の完封負けを喫した。
 
(文/樋口健太郎)