「強制わいせつ致傷」疑惑の山川穂高をスタメン起用…西武ライオンズの危機管理意識の軽薄さ顕著 | The Audience
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「強制わいせつ致傷」疑惑の山川穂高をスタメン起用…西武ライオンズの危機管理意識の軽薄さ顕著

「強制わいせつ致傷」疑惑の山川穂高をスタメン起用…西武ライオンズの危機管理意識の軽薄さ顕著
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 西武ライオンズの危機管理能力、意識に疑問の声が相次いでいる。

 11日の17時頃、「文春オンライン」(文藝春秋)が西武・山川穂高選手について、知人女性から“強制わいせつ致傷”で被害届を出されていること、これを警察は受理し捜査を進めていることなどを報じた。
 
 「女性は膣内やその他下半身などから出血するほどのけがを負っており、警察は強制わいせつ致傷容疑で被害届を受理した。怪我の具合はひどく、女性の山川へ対する処罰感情は強い。すでに山川には事情聴取が行われ、現在は捜査が進められている」という、生々しく詳細な捜査関係者の話も綴られていた。
 
 山川選手自身は、警察の捜査や文春の取材に対し、知人女性とわいせつな行為に及んだことは認めつつも、無理矢理ではないことを強調しているという。
 
 真実は、捜査の進展を待たなければ分からない部分はあるものの、現時点では「山川選手が犯罪者となる可能性」は十分ある状況で、もしも起訴され有罪となった場合、西武は犯罪者を連日スタメン起用していたことになる。
 
 記事が出る前の10日までは仕方ないとしても、11日18時から行われたロッテ戦にも西武は山川選手をスタメン起用しており、ネット上には「西武の倫理観は狂ってる」「危機管理の意識が軽薄すぎて草も生えない」「有罪かどうか確定するまでは出場を自粛させろよ」といった声が多数上がっている。
 
(文/中牟田晃)