19日、「FRIDAYデジタル」(講談社)が“親超えの可能性がある女性2世タレント”に関する記事を配信した。
記事には、現在NHKの朝ドラ『おちょやん』で主演を務める杉咲花さんは、元『レベッカ』の木暮武彦と歌手のチエ・カジウラの娘であること、この事実を杉咲さんは前面に出さずに実力でステップアップしてきたことなどが綴られているのだが……。
アノ2人の名前を上げたことで炎上…
「杉咲さんと同じように、親をも超える存在感と魅力を放つ2世として、趣里さん(水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘)、石橋静河さん(石橋凌さんと原田美枝子さんの娘)らの名前も上がっていますね。
この2人は女優として着実にステップアップしているように感じられますし、そのように評価する声はだんだん増えてきていますよ。
一方で、フライデーさんの記事では、この並びにkoki,さんcocomiさん(いずれも木村拓哉さんと工藤静香さんの娘)を列記しています。
これには『親の名前を前面に出して、というか親の名前ばかりを使ったゴリ押し姉妹でしょ』『趣里や石橋静河にもそうだけど、杉咲花に対しては土下座して侘びた方がいいレベル』『ここに含めるには無理ありすぎ』と否定的な意見がたくさん集まってしまっていますね。
木村拓哉さん、引いてはジャニーズに講談社さんが忖度して書いた感がありすぎる、といった指摘もありますよ」(メディア記者)
過剰な配慮をすることによって、かえってkoki,さんやcocomiさんが大成する日が遠のいているような気がする……。
(文/西島龍大)