相葉雅紀MC、Snow ManやAdoら出演『FNS歌謡祭2023 第1夜』世帯9.8%、個人6.4% 史上初の1桁視聴率を主要メディアは1社たりとも報じぬ「忖度」 | The Audience
相葉雅紀MC、Snow ManやAdoら出演『FNS歌謡祭2023 第1夜』世帯9.8%、個人6.4% 史上初の1桁視聴率を主要メディアは1社たりとも報じぬ「忖度」 | The Audience
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相葉雅紀MC、Snow ManやAdoら出演『FNS歌謡祭2023 第1夜』世帯9.8%、個人6.4% 史上初の1桁視聴率を主要メディアは1社たりとも報じぬ「忖度」

『FNS歌謡祭2023』

 6日に放送された、嵐の相葉雅紀さんが5年連続で総合司会を務めた音楽特番『FNS歌謡祭2023 第1夜』(フジテレビ系、18時30分~23時28分)。

 同番組の19~23時の視聴率は世帯で9.8%、個人で6.4%と、世帯・個人ともに史上ワーストだったことが分かった。
 
 年末の『FNS歌謡祭』第1夜が19~23時の時間帯で世帯視聴率が1桁となったのは、1974年の番組スタート以来これが初めて。

 Snow ManAdoといったJ-POPを代表するとされているアーティストと、SEVENTEENやLE SSERAFIMなどK-POPの人気グループが出演したうえでのワースト成績とあって、来年以降の開催に大きな影響を与えることになりそうだ。
 
 なお、例年であれば、スポーツ紙などを中心に、放送翌日には視聴率に関する記事が複数踊るところだが、今年は放送から8日が経過した14日時点でも、『FNS歌謡祭2023 第1夜』の視聴率について報じた主要メディアは皆無。メディアによる忖度を強く感じさせる現状となっている。
 
(文/大野ルナ)