ジャニーズ事務所からの退所まで1ヶ月あまりとなった、キンプリことKing&Princeの元メンバー・岸優太さん。
退所前にしてすでに、事務所から岸さんに対する「嫌がらせ・イジメ・圧力」が強まっていることは、およそ1ヶ月前の《ジャニーズ事務所が元キンプリ岸優太に「嫌がらせ・イジメ・圧力」批判殺到も訂正やお詫びナシ》の記事で伝えさせてもらった。
このときは、事務所の公式X(旧Twitter)が、25日より公開の映画『Gメン』(配給:東映、監督:瑠東東一郎さん)について「Shintaro Morimoto of #SixTONES with actor Yuta Kishi at a promotional event for their upcoming movie "G-MEN!(#SixTONESの森本慎太郎と俳優の岸優太が映画『Gメン』のプロモーションイベントに出席)」と、主演がまるで森本さんであるかのように綴ったことに触れた。
あれから1ヶ月ほどが経ち、映画の公開日当日を迎えても、結局、この投稿が修正されることはなかった。
さらに、岸さんは24日未明に、キンプリの永瀬廉さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』、通称『庭ラジ』に、同じくキンプリの高橋海人さんとともにサプライズ出演。
グループ分裂後、初となる現メンバーと元メンバーのコラボとあって大きな話題となった。
ところが、ここでも岸さんは『Gメン』の告知を一切させてもらえなかった。公開直前に出演した番組で番宣をさせてもらえないという、極めて異例の対応がとられたのである。
9月末まで岸さんはジャニーズ事務所の所属アーティスト。それでもこんな仕打ちを受けるのだから、退所後には輪をかけて酷い扱いを受けることは想像に難くない。
岸さんのファンらからは「本当にジャニーズ事務所終わってる」「性加害にシュークリーム投げに未成年喫煙の勧奨、コンプライアンス意識がバグってるジャニーズだから、そりゃ平然と見え見えな嫌がらせしてきますよね」「相変わらずの姿勢に呆れた」など、事務所に対する不快感の声が多数上がっている。
(文/福田優太郎)