JRA今村聖奈スマホ持ち込み「騎乗停止」でも反省薄く「隠蔽」体質も露呈か | The Audience
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JRA今村聖奈スマホ持ち込み「騎乗停止」でも反省薄く「隠蔽」体質も露呈か

JRA今村聖奈スマホ持ち込み「騎乗停止」でも反省薄く「隠蔽」体質も露呈か
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 JRAが3日、今村聖奈、古川奈穂、永島まなみ、角田大河、河原田菜々、小林美駒。以上6名の若手騎手に対し「30日間の騎乗停止」処分を科したことを発表。

 競馬開催中に騎手控室でスマートフォンを使用して動画やインターネットを閲覧するなどしており、日本中央競馬会競馬施行規程第147条19号の「競馬の公正確保について業務上の注意義務に違反した者」に該当すると認められ、処分が下った。
 
 今村騎手と角田騎手に至っては、2人で通話までしていたようだが、JRAが下した処分は他の4名と同じだった。
 
 また、今村騎手は処分が発表された3日、自身のツイッターである投稿に「いいね」をしていた。
 
 この動きには競馬ファンらから「レースがない日は、もちろんスマホを使っても問題ないけど、さすがに処分が発表された日にSNSでいいねをするのは、反省が薄いように感じてしまう」など批判的な声が聞こえてきていた。
 
 今村騎手は4日までに、この「いいね」を取消している。
 
 だが、この取消に対しても「今村聖奈は、都合の悪いことは隠蔽するってことの表れに感じます」といった声が上がっている。
 
 今村騎手は4日、永島騎手、河原田騎手とともに、栗東トレーニングセンターで謝罪の言葉を口にした。
 
(文/樋口健太郎)