木村拓哉さんが主演で、新垣結衣さん、北村匠海さん、赤楚衛二さん、染谷将太さん、白石麻衣さんらが共演のドラマ『風間公親 -教場0-』(フジテレビ系、月曜21時~)第3話が24日放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で5.7%だったことが25日分かった。
第1話と第2話の視聴率は、世帯が12.1%、10.7%、個人が7.2%、6.6%と推移していた。
「第1話こそ世帯で12.1%、個人で7.2%と『さすがキムタク』という数字でしたが、第2話、第3話とかなりの勢いで急落しているところをみると、もはやキムタクも大した数字は持っていないと言えるでしょう。
新垣結衣さん、北村匠海さん、赤楚衛二さんらの人気、実力ともに高い共演者が多数いながらのこの数字ですから、制作サイドとしても『思ったように数字が出ないな』『視聴者のキムタク離れが進んでいるな』というのが本音だと思いますよ。
やはり、木村拓哉さん本人というよりも、先代社長のジャニー喜多川さんや、なにわ男子の大西流星さんの『性加害』疑惑による、ジャニーズ事務所全体に対するイメージダウンの影響もかなり大きいのではないかと感じます」(メディアコメンテーター)
第4話以降に、『風間公親 -教場0-』が再び2桁台の視聴率へ浮上できるのか、今後の視聴率動向に注目したい。
(文/福田優太郎)