7日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタンリーグ(2軍)日本ハム-西武。
そこには、昨年まで阪神で9年間プレーし、現役ドラフトでシーズンオフに西武へと移籍した陽川尚将選手の姿があった。
身に着けていたユニフォームの背番号は「104」番で、「いつの間にか育成契約に降格してしまったのか」と思わせたのだが……。
「どうやら陽川選手がビジター用ユニフォームを忘れてしまったみたいですね。
ユニフォームを全く持って来ないなんてことは考えづらいですので、ホーム用を間違えて持ってきてしまったのではないかと。
ちなみに104番のユニフォームは、2021年からブルペンキャッチャーを務めている小川真希さんのものです」(スポーツコメンテーター)
この日の陽川選手の成績は4打数1安打だった。
本来の「52」番のユニフォームを着て、1軍で躍動する陽川選手の姿を心待ちにしたい。
(文/潮崎達至)