楽天グループの会長兼社長・三木谷浩史さんに新たな疑惑が――。
4日発売の「FLASH」(光文社)が、ミュージシャンのYOSHIKIさんと当時暴力団所属で「コカインの売人」をしていた男性Aさんと三木谷さんの「ただならぬ関係」を思わせる3ショット写真を公開した。
写真の中の三木谷さんは、腰から上だけしか写っていないが、ノースリーブの白いVネックシャツだけを身にまとい、乳首は明らかにスケスケ。
FLASHの取材に対し、楽天はAさんからコカインを購入したこともなければ、Aさんが暴力団関係者だとも知らなかったと回答。YOSHIKIさんも代理人弁護士を通じて「A氏と面識はございませんし、路上にてファンの方と写真を撮るということは数多くあり、写真については記憶にございません」と答えたというが、三木谷さんはAさんの肩に手を回してご機嫌な様子で写真に収まっており、楽天とYOSHIKIさんの回答を額面通りに受け取るのは難しいのではないだろうか。
楽天は、30日に開催した株主総会にて元警察庁長官・安藤隆春さんを社外取締役に就任することを発表した。
安藤さんは警察庁長官時代に「弘道会の弱体化なくして山口組の弱体化はなく、山口組の弱体化なくして暴力団の弱体化はない」と発言していたものの、銃刀法違反取締の強化月間に「今は薬物取締法違反には目をつぶるから、代わりに拳銃を提出してくれ」と暴力団幹部に持ち掛けるなど、暴力団との癒着によってその地位に辿り着いたことが一部で指摘されている人物。
2016年6月から大手芸能事務所アミューズの社外取締役も務めており、2020年7月の三浦春馬さん不審死にも関与しているのではないかと言われている人物でもある。
三木谷さんは清濁併せ吞むことで、さらに大きなチカラを得ようとしているのかもしれない。
(文/窪田翔吾)