嵐の松本潤さんが主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』第13話が2日放送された。
同話の視聴率は世帯平均で11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で6.4%だったことが3日分かった。
世帯・個人ともに前話と全く同じ数字で、世帯平均は番組ワースト3位タイ、個人平均では番組ワースト2位タイの低数値だった。
『どうする家康』が世帯個人ともにワーストを記録したのは12日放送(世帯平均7.2%、個人平均4.1%)で、このときは大谷翔平選手やヌートバー選手らの活躍で沸きに沸いたWBC日本代表のオーストラリア戦生中継(テレビ朝日系)が裏被りしていた。
要するに、『どうする家康』の第13話は第12話に続いて個人平均で“隠れ”最低視聴率を記録していたということになる。
一向に回復を見せない視聴率には、もはや「どうしようもない」感が漂っており、『どうする家康』は早期打ち切りへと突き進むことになるのではないだろうか。
(文/スコッティ角筈)
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長崎県出身
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