14年ぶり3回目となる侍ジャパンのWBC制覇に、投手としてだけでなくチームの精神的支柱として大きく貢献したパドレスのダルビッシュ有投手。
ダルビッシュ投手が29日、自身のツイッターを更新。
カブス所属・鈴木誠也選手との2ショット写真を添え「祝勝会しました」と報告した。
鈴木選手は、ダルビッシュ投手のほか、大谷翔平選手、ヌートバー選手、吉田正尚選手らとともに現役メジャーリーガーとして、また打線の主軸として、侍ジャパンの重要な戦力となると目されていた。
だが、メジャーリーグのオープン戦で脇腹に違和感を訴え、侍ジャパンへの合流を目前に代表辞退。
それでも、侍ジャパンのベンチには毎試合、鈴木選手のユニフォームが掲げられ、不振にあえぐ村上宗隆選手にSNSや直接のメッセージで激励するなど、鈴木選手が侍ジャパンのWBC制覇になくてはならない存在で居続けてくれたことは間違いない。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している