嵐の松本潤さんが主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』第11話が19日放送された。
同話の視聴率は世帯平均で10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で6.7%といずれも番組ワースト2位の低数値を記録したことが20日分かった。
ただし、『どうする家康』が世帯個人ともにワーストを記録したのは12日放送で、このときは大谷翔平選手やヌートバー選手らの活躍で沸きに沸いたWBC日本代表のオーストラリア戦生中継(テレビ朝日系)が裏被りしていた。
つまり、19日の第11話は『どうする家康』がステルスで最低視聴率を記録したとも言えるのだ。
世帯個人ともに、一向に改善の兆しを見せず、右肩下がりで数字を悪化させ続けている『どうする家康』は、どうすることもできずに「早期打ち切り」という末路へと突き進んでしまうのかもしれない。
(文/スコッティ角筈)
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長崎県出身
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