吉高由里子さん主演、北村匠海さんが相手役を務める連続ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系、火曜21時~)最終話となる第9話が14日放送された。
同話の視聴率は世帯平均6.7%、個人平均4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日分かった。
『星降る夜に』の世帯平均視聴率は、第1話から順に7.7%、7.9%、7.1%、6.1%、6.8%、6.5%、7.0%、6.7%と推移してきており、今回は0.9ポイントもの急上昇を見せたことになる。
個人平均視聴率についても、第1話から順に4.3%、4.5%、3.9%、3.5%、4.0%、3.6%、3.9%、3.7%、と推移してきており、今回は0.7ポイントもの急上昇を見せたことになる。
前話は、投打二刀流の世界的スーパースター・大谷翔平選手らが出場したWBC日本代表の強化試合生中継とモロ被り。それでも、世帯平均で0.3ポイント、個人平均で0.2ポイントの下降とそのショックを最小限にとどめていた『星降る夜に』だけに、最終話ではさすがの躍進で「有終の美」を飾ったと言えるだろう。
(文/高柳拓郎)