17日、オリコンが最新の「ドラマ満足度ランキング(1月31日~2月6日の放送回が対象、100Pt満点)」トップ10を発表した。
順位と獲得ポイントは以下の通り。
1位 草彅剛さん主演『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系) 99Pt
2位 安藤サクラさん主演『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系) 97Pt
3位 吉高由里子さん主演『星降る夜に』(テレビ朝日系) 86Pt
3位 水谷豊さん主演『相棒 season21』(テレビ朝日系) 86Pt
5位 冨永愛さんら出演『大奥』(NHK) 85Pt
6位 井上真央さん主演『100万回言えばよかった』(TBS系) 82Pt
7位 西島秀俊さん主演『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系) 75Pt
7位 濱田岳さん主演『探偵ロマンス』(NHK) 75Pt
9位 門脇麦さん主演『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系) 68Pt
9位 岸優太さん主演『すきすきワンワン!』(日本テレビ系) 68Pt
『罠の戦争』と『ブラッシュアップライフ』の超ハイレベルなトップ争いが続いているほか、『星降る夜に』が19Ptもスコアアップしてきたのが印象的だった。
一方、世帯平均視聴率では10%前後を記録し続けている妻夫木聡さん主演の日曜劇場『Get Ready!』(TBS系)は、またもトップ10に入ることができず、1度もトップ10入りできない状況が続いている。
世帯平均視聴率では6~7%台と目立たないながらも、全話でトップ10入りしている『リバーサルオーケストラ』や先述の『星降る夜に』に完敗。
広瀬すずさん主演『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)も視聴率が低迷するとともに、満足度ランキングでトップ10入りできたのはギリギリ10位の1度だけと苦戦が続いており、TBS系ドラマの凋落が顕著になっていると言えるだろう。
(文/栗林咲良)