松本伊代「再入院」想定外の結果に「TBSの責任」三浦春馬さん、MISIAら想起の声 | The Audience
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松本伊代「再入院」想定外の結果に「TBSの責任」三浦春馬さん、MISIAら想起の声

松本伊代「再入院」想定外の結果に「TBSの責任」三浦春馬さん、MISIAら想起の声
The Audience

 「女性セブン」が3日、タレントの松本伊代さんが1月中旬に再入院していたことを報じた。

 昨年バラエティー番組『オオカミ少年』(TBS系)の収録中、落とし穴に落下した際「腰椎の圧迫骨折」で全治3ヶ月という大けがを負った松本伊代さん。
 
 昨年末に退院し、自宅療養というステージに移行。夫のヒロミさんの介護のもと、さらなる回復を目指していたが、なかなか寝たきりの状態から脱するに至らず、「このままでは夫婦共倒れになってしまう」と考え苦渋の決断で再入院を選んだという。
 
 「介護の大変さ、難しさを感じさせるニュースですよね。
 
 あらためてケガを負わせる原因となったTBSの『安全への配慮』不足を指摘する声がいくつも聞こえてきています。
 
 TBSは過去にも、出演者の安全を軽視していたと指摘される事態が何度もありました。
 
 ここ数年だけでも、三浦春馬さんがドラマ撮影期間中に急逝し、撮影時の不可解な演出の数々が浮き彫りとなりましたし、MISIAさんを骨折させておきながら、当初は責任逃れするような言い訳をしていたこともありましたよね。
 
 ほかにも、現在はフリーアナウンサーとなっている安東弘樹さんが、TBS時代に味わったブラック体質を告白して注目を集めたことも」(メディアコメンテーター)
 
 普段から体を張る仕事をしている方ならまだしも、そのような仕事をしていない一定以上の年齢の方を落とし穴に落とすという演出をするうえで、10~20代の若いスタッフによる事前テストだけで済ませていたことが、長引く松本さんの療養生活の最たる要因であることは疑いようがないだろう。
 
(文/中野慎二郎)
 
 ~ライター略歴~
 東京都中野区出身
 演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
 2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動