JRAイクイノックス「海外G1制覇」父キタサンブラック未達の頂へ…ドバイターフ、ドバイシーマクラシック両睨みで凱旋門賞も視野 | The Audience
JRAイクイノックス「海外G1制覇」父キタサンブラック未達の頂へ…ドバイターフ、ドバイシーマクラシック両睨みで凱旋門賞も視野 | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • スポーツ
  • JRAイクイノックス「海外G1制覇」父キタサンブラック未達の頂へ…ドバイターフ、ドバイシーマクラシック両睨みで凱旋門賞も視野

JRAイクイノックス「海外G1制覇」父キタサンブラック未達の頂へ…ドバイターフ、ドバイシーマクラシック両睨みで凱旋門賞も視野

JRAイクイノックス「海外G1制覇」父キタサンブラック未達の頂へ…ドバイターフ、ドバイシーマクラシック両睨みで凱旋門賞も視野
The Audience

 昨年末のグランプリ・有馬記念(G1)を圧勝し、昨年度のJRA年度代表馬となったイクイノックス

 そんなイクイノックスが、3月25日にUAEのメイダン競馬場で行われるG1競走、ドバイターフおよびドバイシーマクラシックの両レースに予備登録を行うと、所属するシルク・ホースクラブが20日、公式サイトで明らかにした。
 
 「あくまでも『今後のローテーションのオプション(選択肢)を増やすため』ということで、海外遠征を行うかどうかは確定していないようです。
 
 とは言え、ドバイの2レースに予備登録したワケですから、順調に行けば『今年は海外を転戦する』ということも強く意識していることは間違いありません。
 
 当然、これだけの馬ですから鞍上には引き続きC・ルメール騎手がまたがることになるでしょう」(スポーツコメンテーター)
 
 ドバイで海外G1初制覇を達成し、いまだ日本馬が叶えられていない凱旋門賞制覇という悲願成就を、イクイノックスなら成し得る可能性は十分あるだろう。
 
 思えば、イクイノックスの父・キタサンブラックは、無尽蔵のスタミナと荒馬場をものともしないパワーと勝負根性に優れ、凱旋門賞への出馬を期待され続けた存在でもあった。
 
 イクイノックスが、キタサンブラックファンの想いも乗せて、日本競馬のまだ見ぬ景色へと連れて行ってくれることに期待したい。
 
(文/豊田武志)