お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが15日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。
一時は同居生活をしていたことも明かしていた、NHK党のガーシー参院議員こと東谷義和さんについて言及した。
東谷さんの動画収入を管理する会社の関係先に、警視庁による家宅捜索が入ったことを『ワイドナショー』で取り上げる中、田村さんは共演のウエンツ瑛士さんからの「ガーシーさんは議員としての活動はしてるんですか」との問いに対し「してないですね」と回答。
「著名人のゴシップを暴露する活動を、友人として止めないのか」との質問に対しては、「命をかけて暴露をしているとまで言っているから、(もし止めるなら)命をかけて止めないといけない。そこまで(の価値を見出せる関係)ではない」と答えていた。
「昨年、ガーシーさんが暴露系Youtuberとして名を馳せた直後、メディアは不自然なほどガーシーさんの話題に触れませんでした。後に、箝口令が敷かれていたことを明かしていましたよね。
それが、今や色んな芸能人の口からガーシーさんの名前が出るようになっていて、大きな変化を感じます。
変化と言えば、ロンブー敦さんのガーシーさんに対する態度もそうですよね。
少し前まではガーシーさんを昔からの友人として後押しするような口ぶりでしたが、ガーシーさんの逮捕の可能性が高まってきたら、『議員失格』『命をかけるほどの関係性ではない』と徐々に姿勢を変化させてきていますから」(メディアコメンテーター)
田村さんは、東谷さんへの世間の評価に合わせて発言を調整しているのかもしれない。
(文/高柳拓郎)