2021年、2022年とセリーグを連覇。2021年は日本一にもなったヤクルトスワローズだが、「村神様」こと村上宗隆選手も、高津臣吾監督もビックリのスキャンダルが飛び出した。
11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、2019年ドラフト3位入団の市川悠太投手について、まさかの「無申告敬遠」をしていたことを報じていることが10日、分かった。
10日に公開された同誌の電子版記事によると、市川投手は今年夏頃に既婚女性・Bさんと肉体関係を持った疑いが強く、「えちしたい」「無性にバックしたい」といった生々しいLINEのやり取りを見たBさんの夫・Aさんが市川投手に電話。
いったんは電話に出た市川投手だが「出先」を理由に電話を切り、すぐさまAさんの番号を着信拒否。Aさんがヤクルトへ通報すると、市川投手はBさんに連絡。そこで、Aさんからの対面での謝罪要求を飲み、会う日時の約束をしていたものの、約束を破りそのまま音信不通になったままだという。
市川投手とBさんの出会いや具体的なやり取り内容など詳細は「週刊文春 電子版」または「週刊文春」にてご確認いただきたいが……。
「そもそも、不倫相手のご主人に会って真摯に謝罪し、和解金を支払うなどの誠意ある対応をしていれば、こんな不特定多数が確認できるメディア報道のターゲットにはならずに済んだはずですからね」(メディアコメンテーター)
無申告敬遠の代償で今シーズンオフに、市川投手が戦力外通告を受けることにならないことを祈りたい。
なお、市川投手は昨年9月、嘉手苅浩太投手とともに朝帰り合コンを満喫していたところを「NEWSポストセブン」(小学館)に写真付きで報じられており、21歳にして早くもスキャンダル実績はベテラン級だ。
(文/福島秀明)