このオフの間に西武から日本ハムへトレード移籍となった山田遥楓選手が2日、インスタグラムを更新。新年のあいさつとともに苦悩を語った。
山田選手はストーリーズで「明けましておめでとうございます。 今年も1年宜しくお願い致します!」と新年のあいさつを投稿。続けざまに以下の長文も投稿。
「ここ最近変な事が多いです。Instagramの裏アカウントで地元の友達や兄弟、両親などにフォローをしたり外したり変なメッセージが届いたりと不審な事をしてる人がいます。僕の友達になりすまし兄弟に僕の事を探ったりなど意味の分からないことをしていました。すぐにアカウントは消えまた別のアカウントでフォローをしてすぐに同じことを繰り返しています。犯人はほぼほぼ分かっています。なんで、こんなにも人を苦しめるのでしょうか。人はやっぱり変われないんでしょうか。残念です。苦しんでいる人達の為にも全力を尽くします」(リンクはコチラ→
https://www.instagram.com/stories/yamadaharuka49/3006543588558126184/)
山田選手は自身の妻が、昨シーズン終盤、同僚だった西武の源田壮亮選手とその妻で元乃木坂46の衛藤美彩夫妻に対し、悪質なSNS攻撃をしていたことが判明。
おそらく山田選手本人は寝耳に水状態だったのではないかと思われるものの、チームメイトと従来の関係を続けることが難しくなり、やむなくトレード移籍という道を辿ることになったという経緯がある。
山田選手が1日も早く、周囲の人間関係に悩まされる日々から解放され、来たるシーズンで最高のパフォーマンスを発揮できる環境が整うことを切に願いたい。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している