スコア1-1での延長戦、そしてPK戦の末にクロアチアに敗れ悲願のW杯ベスト8進出を逃したサッカー男子日本代表。
立候補制のPKキッカー1番手で、元イングランド代表選手に「練習していない」「バカみたい」と言わしめたシュートを放ち、相手キーパーに楽々セービングされ日本敗退の立役者となった南野拓実選手は、試合終了後のミックスゾーンでのインタビューを拒否。
同じくPKを失敗しながらも、インタビューに答え号泣していた三苫薫選手とはあまりにも対照的な姿だった。
「南野拓実選手は、9月にガーシーこと参議院議員の東谷義和さんに『中絶&婚約解消強要トラブル』を暴露された際も、特に否定するでもなく釈明するでもなくスルーしていました。
今回も、背番号10をつけている選手とは到底思えないインタビューをスルーするという態度を示し、『人としてどうなのコイツ』『中絶強要するような自分勝手なやつだけに、ほぼ義務とも言えるインタビューも平気で拒否するんだろうね』といった批判を集めていますよ」(メディアコメンテーター)
現実と向き合う強さのなさが、南野選手の成長を妨げなければ良いのだが……。
(文/福島秀明)