1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、先日、平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの3人が脱退・退所すると発表した「King&Prince(キンプリ)」に続いて、ジャニーズ事務所から離れることになるであろう有力グループの名前が綴られている。
Snow Man、SixTONES、Sexy Zone(セクゾ)、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2(キスマイ)と多くのグループ名がその理由や経緯を含めて挙げられており、今後も衝撃的な発表がジャニーズ事務所から続く可能性は高そうだ。
「ジャニーズ事務所の主力中の主力である5グループが、もしも本当に脱退・退所という道を選ぶことになれば、事務所の存亡にかかわる事態に発展するでしょうね。
それだけに、水面下では引き留めのための動きも活発化しているようです。
また、個人的に興味深かったのは、Hey! Say! JUMPに関する記述です。
紅白歌合戦には、ジャニーズアイドルの“周年枠”と呼ばれるものがあり、今年は25周年のKinKi Kidsが出場する一方で、15周年にもかかわらずHey! Say! JUMPが出場を逃したことに触れています。
そして、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧さんが、今年3月“まん防”下に複数の女性と飲酒を伴う食事をし、泥酔徘徊した件についても触れています。
おそらく、伊野尾さん個人には表立ったペナルティを課さなかった代わりに、グループ15周年での紅白出場を奪うというのがジャニーズ事務所のとった判断だったのではないかと思いました」(メディアコメンテーター)
ジャニーズの激震はおさまるどころか、ますます大きくなっていくのだろうか。
(文/江口のりお)