暴露系YouTuberガーシーこと参議院議員の東谷義和さんが19日、独自プラットフォーム「GASYLE」で生配信を実施。
この日の配信で最も東谷さんが強い怒気を示したのは、漫画家でコメンテーターやエッセイストとしても知られる“やくみつる”さんに対してだった。
やくさんは先日、自身のYouTubeチャンネル『やくみつるの秘宝館』にて、来月大賞が発表される「ユーキャン新語・流行語大賞2022」のノミネート語選考過程に関する裏話を披露。
「ガーシー砲」「アテンド」といった東谷さん関連のワードが選考漏れとなった経緯として、「ガーシー砲は今年感が薄い」「政治家になってから目立った新語などを発信できていない」と指摘。さらに「ガーシー砲だったら、去年どうだったかな」と続けていた。
この発言に対し、東谷さんは19日の生配信で激昂しながら「俺がYouTubeを始めたのは2月から。特に4~6月は命を狙われながら必死に配信を行い、多くの支持を受けた」「今年と去年の違いも分からないような奴が流行のことなんか分かるわけがない」とコメントしたのである。
「やくみつるさんは『20年に渡って新語・流行語大賞の選考委員を務めている』『気付けば、自分が最古参』と自慢気に語っていましたが、年次すらまともに認識できていないということが明らかとなってしまいました。
こんな調子では、今年限りで選考委員から降ろされる可能性がありますし、そういった打診がなくとも自ら潔く身を引くべきではないかと思いますね」(メディアコメンテーター)
やくさんに代わる「ユーキャン新語・流行語大賞2023」の選考委員には誰が加わることになるだろうか。
(文/桜田秀道)