紅白歌合戦の総合司会を3年連続で務めるなどNHKのエースアナウンサーとして知られる阿部渉さんが、文春砲を被弾した。
「文春オンライン」（文藝春秋）が29日、阿部さんが同局の30代女性職員と2年に渡る不倫状態にあることを写真付きで報道。
阿部さんと女性職員がホテルで性交に及んだ際、かなりの音量の喘ぎ声がホテルの廊下にまで聞こえていたことまで詳らかにされてしまったのである。
阿部さんは、このニュースが報じられることを知ってのことだろう、平日のレギュラーキャスターを務めるNHKラジオ第1『マイあさ！』を27日から体調不良を理由に欠席しており、復帰時期は未定としている。
「固く真面目な印象のNHKは、意外と言うべきか、堅苦しさの反動と見るべきか、いずれにしても古くから実は不倫が多いんです。
2011年、『午後7時28分の恋人』と呼ばれた『ニュース7』のお天気キャスター・半井小絵さんに、当時MLBレンジャーズに所属する建山義紀さんとの不倫騒動があり、翌月に半井さんはニュース7を降板しました。
2014年にも同じく『ニュース7』のお天気キャスター・岡村真美子さんが、同じ気象予報士の男性、もうひとりの別の男性との“泥沼ダブル不倫”が判明し番組を降板しています。
2016年7月には、NHK甲府放送局のニュース番組『まるごと山梨』の人気キャスターだった早川美奈アナと斉藤孝信アナの不倫が発覚。突如としてキャスターが2人そろって番組から姿を消したとして話題となりました。
これらより以前にも、現在は『news zero』でキャスターを務める有働由美子さんがNHK所属だった2000年に、当時横浜ベイスターズの現役選手だった石井琢朗さんとの不倫が取沙汰されるなど、いつの時代もNHKと不倫はむしろ好相性と言ってもいいくらいなんです。
ひょっとしたら、俳優の石田純一さんがかつて唱えた『不倫は文化』という考えをNHKこそ踏襲しているのかもしれませんね」（メディアコメンテーター）
こうなったらもう、NHKは石田純一さんをイメージキャラクターとして起用し、不倫に関する番組作りをしてみるのもアリかもしれない。
（文／猫山 恭輔）