「FLASH」(光文社)が19日、《綾野剛 “ガーシー砲で打ち切り説”を完全払拭! 3作同時進行の引っ張りだこ状態》のタイトルで記事を掲載。
『オールドルーキー』(TBS系)の主演以来、仕事が白紙状態とも噂されていた綾野剛さんについて、「芥川賞受賞作の映画化作品」「人気漫画『カラオケ行こ!』の来年公開予定の映画化作品」「韓国映画のリメイク作品」と映画3本が同時進行していることを報じた。
「『オールドルーキー』の放送開始前までに、綾野剛さんについて、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和さんが『未成年飲酒・淫行、暴力事件、薬物への関与』など怪しげなエピソードを次々と暴露したのはほんの数ヶ月前のこと。
『オールドルーキー』がお蔵入りするのではないか、『オールドルーキー』以降の仕事は軒並みキャンセルになるのではないかと一時はかなりまことしやかに話題になりました。
ところが、『オールドルーキー』は無事に完走。さらに、主役級の映画が3本同時進行しているようですし。
綾野さんと同様、あるいはそれ以上の暴露を食らった城田優さんも現在、ミュージカル『キンキーブーツ』のステージに主演として出演中。さらに、来夏にはミュージカル『ファントム』再演への主演・演出としての参加も発表されました。
こうした流れを見る限り、ガーシー砲の影響力は極めて限定的だったと判断するのが妥当かと思いますね」(メディアコメンテーター)
綾野さんの場合も城田優さんの場合も、追加のガーシー砲がなくとも、既出の疑惑だけで、一般のほとんどの仕事は続けられなくなるレベル。
一時期と比べて清浄化が進んでいるとは言え、今なお芸能界が反社会的な世界、闇の広がっている業界であることは疑いようがないのではないだろうか。
(文/高柳拓郎)