17日に放送された、吉沢亮さん主演の月9ドラマ『PICU』(フジテレビ系)の世帯平均視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日分かった。
第1話では10.3%としっかり2ケタに乗せ、月9らしいスタートを切っていたのだが、よもやの急降下で早くも不穏な話が聞こえてきているようだ。
「第1話の時点では『さすがは若くして大河ドラマの主演を張っただけのことはある』『このところ低迷してきている月9を再び浮上させるキーマンに吉沢亮はなりそう』など、吉沢さんの活躍に期待する声が数多く聞こえて来ていたんですけどね。
少々の視聴率低下なら問題なかったんでしょうけど、2.8ポイントと劇的に数字を悪化させてしまいましたので、『吉沢亮ってあんまり人気ないんだ…』『さすがに下げすぎてて引く』『これは、まさかの話数繰り上げとか早期打ち切りとかあるパターンでは?』と第1話の後とは打って変わって厳しい声がたくさん出ていますよ。
中には、『大河ドラマのときもそうだったけど、やっぱり三浦春馬さんという次代を担い歴史的な俳優になるはずだった人物を早世させてしまったことが悔やまれる』『吉沢亮くんがアミューズの看板を背負うのは時期尚早でしたね。三浦春馬くんが存命だったらと、あらためてとてつもない喪失感にさいなまれています』と、一昨年7月に急逝し18日に27回目の月命日を迎えた三浦春馬さんのことを惜しむ声もありました」(メディアコメンテーター)
吉沢さんは、この逆境を跳ね返すことができるだろうか。
(文/門田智之)