「文春オンライン」(文藝春秋)が10日、読売ジャイアンツ(以下巨人)の主将を務める坂本勇人選手について衝撃的な記事を打った。
【「性行為のたび3万円でアフターピルを…」巨人・坂本勇人選手(33)に元交際女性の親友が告発《LINEに「なかだし? ダメ?」「髪もひっぱりたい」》】とのタイトルで、坂本選手が正式に交際していない女性と長らく肉体関係を持ち続け、この女性を男性用オトナのおもちゃかのように粗雑に扱ったことを報じたのである。
しかも、坂本選手が女性に対し、その尊厳を著しく傷つける様々な発言をしていた音声データまで入手しているとのこと。
「振り返ってみれば、坂本勇人選手が19歳という若さで巨人のスタメン遊撃手の定位置を掴めたのは、長らくその座に君臨し続けてきた二岡智宏選手が故障、さらに復帰間近には山本モナさんとの不倫スキャンダルがあったからでしたね。
坂本選手の今回の報道は、交際相手とのトラブルと言うよりも、女性を性のはけ口としか捉えていない『性加害』に分類されるトラブルだと思われます。
そういう意味ではかつての二岡さんのスキャンダルよりも衝撃度が高く、非常にマイナスな印象のものでしょう。
かねてより、巨人はこうしたスキャンダルを嫌う傾向が強いですから、かつての二岡さんがそうだったように、今オフにビッグボス率いる日本ハムファイターズへ坂本選手が突然のトレードという発表があってもおかしくないかと」(メディアコメンテーター)
暴露系YouTuberガーシーこと参議院議員の東谷義和さんは、以前より「坂本勇人のヤバいネタを持っている」と言っていたが、ひょっとすると今回の文春のネタがそれだったのかもしれない。
もしそうであれば、焦らしているうちに出し抜かれてしまった形だが果たして……。
(文/兵藤瑠衣)